2009年 05月 08日
豫園 |
紫壷軒で紫砂壷を買った後、食事に行くにはまだ時間があったので豫園商城に行ってみました。豫園周辺は豫園商城といって、土産物屋や食べ物屋が軒を連ねているのです。行ってみると、とにかく凄い人出。日本のゴールデンウィークの期間は中国も連休らしいんですが、場所によってはまっすぐに歩けないほどです。この時すでに16時過ぎ。かえって豫園の中に入ってしまった方が空いているような気がして、40元払って豫園へ入園。
中は、まあ、外よりは空いてました。こちらの庭園、明代に造られた由緒正しいもので上海観光と言えばここは外せないというくらい有名なところです。庭園内には、見通しが利かないように建物や、塀、巨石があり、それ以外にも池や橋などが迷路のように連なっていて、おそらく実際の広さ以上のものを感じさせるように造られているのではないかと思われます。塀の上の瓦は龍の体になっていて門のところに大きな頭があったり、屋根瓦の上に武将の人形(?)が置かれていたり、瓦にも面白い模様が描かれていたり、至る所に小細工があるので、それらを発見して歩くだけでも結構愉しいところではあります。たっぷり時間をとって、ゆったり散策するのが理想的なんでしょうね。
園内を歩いていたら「お客さん! チケット持ってますか? チケットを見せたら、あちらでお茶をサービスしてます!」なんて声をかけられました。ふふふ、お茶のサービスとか言って、飲んだ後にお茶のセールスをするんでしょ? 私はそんなのには騙されませんよ。本当はどうだったのか、飲みに行きませんでしたからわかりませんが、私、中国ではいろいろ経験してますので、簡単にはひっかかりません。以前、同じ上海にある魯迅記念館に行った時なんて、館内で展示品を見ていたら、急に日本語で話しかけられて説明をしてくれたので、これは親切な学芸員の人が説明してくれているのかと思っていたら、見学後、速やかに土産物売り場に案内されていろいろ薦められたのに驚いたこともあります。
豫園は初めてではないので、適当に流して見学し、終了。裏門より外に出て、緑波廊酒楼に向かいました。
中は、まあ、外よりは空いてました。こちらの庭園、明代に造られた由緒正しいもので上海観光と言えばここは外せないというくらい有名なところです。庭園内には、見通しが利かないように建物や、塀、巨石があり、それ以外にも池や橋などが迷路のように連なっていて、おそらく実際の広さ以上のものを感じさせるように造られているのではないかと思われます。塀の上の瓦は龍の体になっていて門のところに大きな頭があったり、屋根瓦の上に武将の人形(?)が置かれていたり、瓦にも面白い模様が描かれていたり、至る所に小細工があるので、それらを発見して歩くだけでも結構愉しいところではあります。たっぷり時間をとって、ゆったり散策するのが理想的なんでしょうね。
園内を歩いていたら「お客さん! チケット持ってますか? チケットを見せたら、あちらでお茶をサービスしてます!」なんて声をかけられました。ふふふ、お茶のサービスとか言って、飲んだ後にお茶のセールスをするんでしょ? 私はそんなのには騙されませんよ。本当はどうだったのか、飲みに行きませんでしたからわかりませんが、私、中国ではいろいろ経験してますので、簡単にはひっかかりません。以前、同じ上海にある魯迅記念館に行った時なんて、館内で展示品を見ていたら、急に日本語で話しかけられて説明をしてくれたので、これは親切な学芸員の人が説明してくれているのかと思っていたら、見学後、速やかに土産物売り場に案内されていろいろ薦められたのに驚いたこともあります。
豫園は初めてではないので、適当に流して見学し、終了。裏門より外に出て、緑波廊酒楼に向かいました。
by 21016bh
| 2009-05-08 07:58
| 上海09