2010年 01月 01日
全聚徳 |
北京の〆は北京ダックです。今回は、全聚徳に行きました。全聚徳は、最も有名な北京ダックの店です。北京ダックと言えば全聚徳。ガイドブックにも必ず載っています。それで、かえって今までちょっと敬遠してました。あんまり有名過ぎる店ってどうかしら? コマーシャルばかり先行しているのではないか? 外国人向けに高額設定なのではないか? それで、今までは、大薫、香満楼、九花山と有名ではありますが、ちょっと別の選択をしてきたのですが、今回は満を持して(?)全聚徳へ。
北京市内には、全聚徳の支店は何軒もあります。観光客が多数訪れる王府井や前門にもありますし、和平門にもある。その他、別の場所でも何度か観光途中に見かけました。しかも、どの店も結構大きい。本当に経営が成り立っているのか心配なくらい。しかも、そこを訪れる客の全てがまず間違いなく北京ダックを注文するわけです。餃子の王将のコマーシャルで、「豚肉一日○○キロ、卵一日○○個…」というのがありますが、全聚徳では、「ダック一日数百羽? 数千羽?」ちょっと想像力を働かせますと、結構、もの凄い光景が目に浮かびます。
さて、私たちは、北京最後の夜だし翌朝には帰るので、ホテルに近い王府井の店に行ってみました。ちなみに予約はしてませんでした。すると、さすが観光地にある有名店だけあって、結構並んで待っています。しかも、順番がなかなか回ってきそうにありません。全聚徳は大きいから予約無しでも楽勝と思っていたのですが甘かった。
それで、王府井店は諦め、和平門店に行ってみることにしました。王府井から地下鉄で移動。地下鉄二号線の和平門駅で降り地上に上がればすぐそこにあります。なんだかオフィスビルのような全聚徳和平門店も店の前の駐車場はかなりいっぱい。でも、こちらの店は幸い待たずにテーブルに着くことができました。
さて、いままで北京ダックのお店に行った時には、北京ダックを含めてアラカルトで何品か注文していたのですが、今回、メニューをみますと二人前セットみたいなのが目につきました。中華料理は大勢で楽しむのが前提なので、アラカルトで頼むと、どうしても一皿の量が多くて、たくさんの種類を頼めません。でも二人前のセットなら、少しずつ色々な種類の料理を愉しめそうです。それで、今回は、そのセットメニューを頼みました。で、出てきたのがこんな料理。ちなみにビールはもちろんセットには含まれてませんよ。
う〜ん、二人前とは思われないほどボリュームたっぷり。私は、お昼に食べ過ぎたこともあり、かなり苦しくて、最後のデザートには手をつけられませんでした。デザートはともかく、その他の手をつけた料理に関して言いますと、すべて中華の王道の味。間違いのないおいしい料理でした。ダックの心臓とか、北京ダックの店では定番料理らしいんですが、私は初めて食べました。私には珍しい食材でしたが、美味しいですよ。エビもとても大きく立派なもの。そして北京ダックは、やはり美味しい。2年にいっぺんくらいしか食べないんで、どっちの店の方がより美味しいかなんていうのは、正直、忘れてしまってわかりません。でも今まで食べにいった北京ダックの店はどこも、とても美味しかったし、全聚徳もまた美味しかった。北京に行ったら、また必ずどこかに北京ダックを食べに行きたいです。北京ダックという料理を考え出した人は本当に凄いですね。お会計は二人で、613元(9000円くらい)でした。
北京市内には、全聚徳の支店は何軒もあります。観光客が多数訪れる王府井や前門にもありますし、和平門にもある。その他、別の場所でも何度か観光途中に見かけました。しかも、どの店も結構大きい。本当に経営が成り立っているのか心配なくらい。しかも、そこを訪れる客の全てがまず間違いなく北京ダックを注文するわけです。餃子の王将のコマーシャルで、「豚肉一日○○キロ、卵一日○○個…」というのがありますが、全聚徳では、「ダック一日数百羽? 数千羽?」ちょっと想像力を働かせますと、結構、もの凄い光景が目に浮かびます。
さて、私たちは、北京最後の夜だし翌朝には帰るので、ホテルに近い王府井の店に行ってみました。ちなみに予約はしてませんでした。すると、さすが観光地にある有名店だけあって、結構並んで待っています。しかも、順番がなかなか回ってきそうにありません。全聚徳は大きいから予約無しでも楽勝と思っていたのですが甘かった。
それで、王府井店は諦め、和平門店に行ってみることにしました。王府井から地下鉄で移動。地下鉄二号線の和平門駅で降り地上に上がればすぐそこにあります。なんだかオフィスビルのような全聚徳和平門店も店の前の駐車場はかなりいっぱい。でも、こちらの店は幸い待たずにテーブルに着くことができました。
さて、いままで北京ダックのお店に行った時には、北京ダックを含めてアラカルトで何品か注文していたのですが、今回、メニューをみますと二人前セットみたいなのが目につきました。中華料理は大勢で楽しむのが前提なので、アラカルトで頼むと、どうしても一皿の量が多くて、たくさんの種類を頼めません。でも二人前のセットなら、少しずつ色々な種類の料理を愉しめそうです。それで、今回は、そのセットメニューを頼みました。で、出てきたのがこんな料理。ちなみにビールはもちろんセットには含まれてませんよ。
う〜ん、二人前とは思われないほどボリュームたっぷり。私は、お昼に食べ過ぎたこともあり、かなり苦しくて、最後のデザートには手をつけられませんでした。デザートはともかく、その他の手をつけた料理に関して言いますと、すべて中華の王道の味。間違いのないおいしい料理でした。ダックの心臓とか、北京ダックの店では定番料理らしいんですが、私は初めて食べました。私には珍しい食材でしたが、美味しいですよ。エビもとても大きく立派なもの。そして北京ダックは、やはり美味しい。2年にいっぺんくらいしか食べないんで、どっちの店の方がより美味しいかなんていうのは、正直、忘れてしまってわかりません。でも今まで食べにいった北京ダックの店はどこも、とても美味しかったし、全聚徳もまた美味しかった。北京に行ったら、また必ずどこかに北京ダックを食べに行きたいです。北京ダックという料理を考え出した人は本当に凄いですね。お会計は二人で、613元(9000円くらい)でした。
by 21016bh
| 2010-01-01 19:02
| 北京09-10