2008年 01月 06日
紅橋市場 |
天壇観光の後、紅橋市場に行きました。ここは、中国の土産物を扱っている店から、おそらくコピー商品ではないかと思われるブランド品を扱っている店、衣料品店、さらには真珠などの宝飾品を扱っているような様々な店までが中に入っているビルです。
行く前から、おそらくそれほど興味のわく場所ではないなと思っていましたが、行ってみて予想通りのところでした。コピー商品にも真珠の宝飾品にも興味はないし、土産物は多少は興味がありますが、しかし中国は初めてではないので、典型的なそれにはやはり興味がありません。それでも、1時間の自由時間が与えられてしまったので、建物内をぶらぶらしてみました。
ビルの地階から最上階まで、見て回っていると、なんとなく腹痛が。幸い、建物内にトイレがあったので、行くことにしました。こんな時のために用意しておいた、水に流せるタイプのティッシュペーパーを持って。ところが、ここのトイレが衝撃のトイレだったのです。噂に聞いていた、個室に扉の無いトイレ。隣との間に仕切りはあるのですが、前には扉なし。開放系です。しかし、すでに私の体は我慢できない状態にはいっていました。ここは、郷に入れば郷に従えで、用を足すことにしました。
しかし初めてなので勝手がわかりません。こういうトイレでは、壁側を向いてすべきか、壁を背にすべきか。幸か不幸か、その時、トイレで用を足している人がいなかったので参考にすることができません。一方、なぜか洗面台のところでは、従業員らしき人たちが、休憩中なのか雑談をしています。そちらに私のお尻を向けて用を足すことはできません。なるべく隅の方にある、ちょっと雑談中の人たちからは直接見えない個室(?)に入り、壁に背を向けて、エイっと。便器の横に大きめの籠がありました。もしかしたら紙を流してはいけないのかも。使用済みの紙は籠にいれました。
すっきりしたけど、まだ洗面台の前では従業員が雑談中。逃げるように、売り場にもどりました。初めてなので、とまどいました。今度、同じようなトイレがあったら、もう少し落ち着いてできるかもしれません。
さて、売り場をいろいろ覗いていると、アンティークっぽい小物ケースや方位磁石などを売っている店がありました。店員さんもおとなしそうで、入りやすい。ふらふらと見てみます。龍と鳳凰の絵柄の小物入れがちょっと興味をひきました。安かったら、買ってもいいかな。そう思って、店員に値段を聞くと、360元。う〜ん、それは高いです。いくらならいいのか?と訊かれたので、200元と言ってみました。すると、280元でどうかと言います。しかし、実は200元でもちょっと高いと思っていたし、どうしても欲しいものでもなかったので、やめて立ち去ろうとしました。そしたら、200元でもいいと言うではありませんか。まるで、ガイドブックや旅行体験記に書かれているのと全く同じ対応。それにちょっと笑ってしまいました。しかし、こちらから200元なら買うと言った手前、買わないわけにはいきません。280元と言われた時に、すでに買う気が萎えていたのですが、結局、買ってしまいました。
ところが、その後、ガイドブックを見ると、それに似たものが100元として掲載されているではありませんか。もちろん同じものではないから、それより少しは高くてもおかしくはありませんが、200元は払いすぎだったかもしれません。まして、360元など論外です。おとなしそうな顔をして、ちゃっかりしてますね。
紅橋市場は、昔ながらの中国を感じさせてくれるところではありました。
行く前から、おそらくそれほど興味のわく場所ではないなと思っていましたが、行ってみて予想通りのところでした。コピー商品にも真珠の宝飾品にも興味はないし、土産物は多少は興味がありますが、しかし中国は初めてではないので、典型的なそれにはやはり興味がありません。それでも、1時間の自由時間が与えられてしまったので、建物内をぶらぶらしてみました。
ビルの地階から最上階まで、見て回っていると、なんとなく腹痛が。幸い、建物内にトイレがあったので、行くことにしました。こんな時のために用意しておいた、水に流せるタイプのティッシュペーパーを持って。ところが、ここのトイレが衝撃のトイレだったのです。噂に聞いていた、個室に扉の無いトイレ。隣との間に仕切りはあるのですが、前には扉なし。開放系です。しかし、すでに私の体は我慢できない状態にはいっていました。ここは、郷に入れば郷に従えで、用を足すことにしました。
しかし初めてなので勝手がわかりません。こういうトイレでは、壁側を向いてすべきか、壁を背にすべきか。幸か不幸か、その時、トイレで用を足している人がいなかったので参考にすることができません。一方、なぜか洗面台のところでは、従業員らしき人たちが、休憩中なのか雑談をしています。そちらに私のお尻を向けて用を足すことはできません。なるべく隅の方にある、ちょっと雑談中の人たちからは直接見えない個室(?)に入り、壁に背を向けて、エイっと。便器の横に大きめの籠がありました。もしかしたら紙を流してはいけないのかも。使用済みの紙は籠にいれました。
すっきりしたけど、まだ洗面台の前では従業員が雑談中。逃げるように、売り場にもどりました。初めてなので、とまどいました。今度、同じようなトイレがあったら、もう少し落ち着いてできるかもしれません。
さて、売り場をいろいろ覗いていると、アンティークっぽい小物ケースや方位磁石などを売っている店がありました。店員さんもおとなしそうで、入りやすい。ふらふらと見てみます。龍と鳳凰の絵柄の小物入れがちょっと興味をひきました。安かったら、買ってもいいかな。そう思って、店員に値段を聞くと、360元。う〜ん、それは高いです。いくらならいいのか?と訊かれたので、200元と言ってみました。すると、280元でどうかと言います。しかし、実は200元でもちょっと高いと思っていたし、どうしても欲しいものでもなかったので、やめて立ち去ろうとしました。そしたら、200元でもいいと言うではありませんか。まるで、ガイドブックや旅行体験記に書かれているのと全く同じ対応。それにちょっと笑ってしまいました。しかし、こちらから200元なら買うと言った手前、買わないわけにはいきません。280元と言われた時に、すでに買う気が萎えていたのですが、結局、買ってしまいました。
ところが、その後、ガイドブックを見ると、それに似たものが100元として掲載されているではありませんか。もちろん同じものではないから、それより少しは高くてもおかしくはありませんが、200元は払いすぎだったかもしれません。まして、360元など論外です。おとなしそうな顔をして、ちゃっかりしてますね。
紅橋市場は、昔ながらの中国を感じさせてくれるところではありました。
by 21016bh
| 2008-01-06 18:51
| 北京07-08